ネイザン・ハースって誰?
2004年、クロコダイルトロフィーを制したアダム・ハンセンや、2010年ジロで新人賞を獲得したリッチー・ポートのように、オーストラリアには、時々彗星のごとく出現するつわものがいる。

AISのエリートコースとは全く無縁で、それでも虎視眈々とサドルの上の大きな挑戦を狙い、挫折はあっても自分を信じ続け、、なんていうシナリオ通りの人たち。

昨日ジャパンカップで優勝したネイザン・ハースも、どうやらそんなひとりらしい。

シドニー大学で哲学と法社会学を学びつつ、バーテンダーと自転車ショップでバイトをしながらロードレースに意欲を燃やし。

だけどロードレースの初戦は散々で、失意のうちにMTBに傾倒。それでも未練断ち切れずにロードに再びスイッチし。(Ref. チームサイト

それが突如、ヘラルドサンツアーで一躍時の人となり。
僅か1週間後、今度は日本で一番のレースをかっさらい。

イケイケムードの勝利なのか、はたまた少しずつ膨らんでいた野心が一気に爆発したのか。

ただいま22歳。


「あっ、この人2011年にジャパンカップで優勝した人だ!」

ワールドツアーのリザルト表の一番てっぺんにネイザン・ハースの名前を見つけて、日本で撮った写真や、もらったサインを慌てて家中ひっくりがえして探し始める、、
そんな日が来るのも、そう遠い先のことじゃないかもしれない。


===== SSさんからの便り =======

JC終わりました。森林公園、良いレースでした。

日本選手が逃げてトップ集団を作るのはいつも通りでしたが、
そこにジェネシスのヴォン・ホフがいた事が良いスパイスになってました。

前日のクリテで勝ってやる気が更に増したのか、本当に疲れ知らず。

幸也はずっと後方に控えていましたが、何となく思いつめた様な表情。
今年こそ、の決意の表われか、と思っていたら最終周先頭で上がって来ました。

引退レースの柿沼選手は大声援の中先頭グループで粘りましたが、
さすがに最後までは持たず、最終周は回収車の直前。

廣瀬選手が柿沼選手を気遣いながら前を引いていたのが印象的でした。

相変わらずの人出でしたが、年々年齢層が幅広くなっている気がします。
有難い事です。

写真、例年通り出来が悪いのですが、3枚ほどお送りします。

・2階の塾の教室の窓から授業そっちのけ?で観戦する中学生
・先頭で登ってくる幸也。後ろはモーリ。
・レース後のジェネシスピット。穏やかで満足げな雰囲気。

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by maillotvert | 2011-10-24 07:42 | Road Races
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