ロンドン五輪の金メダルはコレ & ライバル話2
去年、今年とロンドンを訪れ、街のほんのちょっとした場面・場面で五輪開催が迫っていることを肌で感じた。

例えば今年。大英博物館にて。
使用予定の金メダルが、古代エジプトからの”かっぱらいミイラ・棺オンパレード部屋”へ通じる回廊入口に展示されていた。

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昨日のリジー・アーミステッドの地下鉄ポスターも五輪プロジェクト広告の一環。

去年はといえば、国立ポートレート美術館で五輪の主役たち写真展に遭遇した。
内容はこんな感じ
その中には男子エリート自転車選手は不在だったものの、堂々と美女サイクリストのヴィクトリア・ペンドルトンの写真ポートレートがかかっていた。

ペンドルトンといえば、オールヌードでトレックのバイクで颯爽と風を切るあの写真が有名だけれど、(写真:頁中ほど)ポートレート美術館の写真はおとなしいものだった。
相変わらず綺麗。


ところで、くまたろうさんのエントリーに触発されて、例のライバルの話をもう少し。

今回のクックvsアーミステッドの論争がこんなに注目されるのはなぜだろう、と最初不思議に思った。
だってライバル同士なんだもの。よくあることじゃない。
がしかし、考えてみれば、本当によくあることなのか?
そうであれば、話題になどならないのでは?

そこでポンと膝を打った。
そういえば、最近、まじで憎み合うぐらいまでのライバル同士の舌戦を聞かなくなったよな?

以前、まだマキュウェンがツンツンとんがっていたあの時代。
同胞のベイデン・クックとのまじ敵対関係が見ものだった
ツールのグリーンジャージ争奪戦をガチで繰り広げただけでなく、場外乱闘も派手だった。

が、最近2人とも、すっかり角がとれてしまった。
最近のマキュウェンのみ知っている人だったら恐らく彼がかつてヒール役だったなんて思いもしないだろう、というぐらい、いい人になってしまった。

・・という状況にあって、今回のUK女子の逞しいばかりのズケズケ物言い。
久々に、ライバル同士がライバルらしく振る舞ったのを聞き知った、そんな感じだったかと思う。

そんな矢先、UK在住の人からこんな便り:
『GB女子チームの仲悪さはなんとなく察してました。勝負の世界だからあたりまえですよね。男子チームが和気あいあいすぎる(笑)』

そうか。
単にかつてのマキュウエンvsクックが影をひそめただけでなく、仲良し同士の同胞たちがやたら目につくからこそ、リジーの発言にことさら、おお大胆、と思ったというわけか。

そこへいくと男子の方は、世界選だって、カヴのために一丸となって闘った。
オーストラリア選手たちも、みんなFBとかTwitterとかでじゃれあってる。
とんがりまくっていた頃のマキュウェンを彷彿とさせる選手は、なるほど見当たらない。
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by maillotvert | 2011-11-29 22:58 | Riders
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