ツール・ド・ロマンディ のプラスマイナス
スイスのフランス語圏を駆け抜けるツール・ド・ロマンディのマイナスポイントは、例えばー

1.スイスフランを両替する不便さ

本レースは2回観戦した。最初の時はレートが悪いとは知りつつも、日本でスイスフランのキャッシュを両替して持って行った。
2度目は、現地で替えることに。
ところがベルギーから移動する列車が大幅に遅延。スイスに到着した時には銀行はすべて閉まっていた。駅のキャッシュディスペンサーは、スイスの銀行カードしか使えず。
宿はタクシーなしでは行かれない場所。でもタクシーはスイスフランしか受け付けないという(今ではカードもOKかもしれないけど、あの時はダメだった)。
えー、宿泊先に辿りつけないよー、、、

そこで、駅から500mの宿に駆け込んだ。その日予約しようとして満室と断られたホテルがそこにあった。ロビーで両替をさせてもらおうと思ったのだ。
事情を話すと、急なキャンセルでその晩、1室空いているとのこと。
渡りに船で、その宿で手を打つことにした。

両替所を探しまわったり、人に聞いたりしている間にとっぷり日は暮れ、というより、すっかり夜の帳が下りていた。もう動くのが面倒だった。
さらにそこにたどり着くまでに、スーツケースをころがしつつ急な登り坂をてくてく上って、ぐったりだったのだ。

予約していた宿は当日キャンセルは全額負担という条件だったけど、もうどうでもよく思えた。
とりあえずキャンセルの電話をしてみる。
列車遅延でかくかくしかじか、と説明すると、「お電話ありがとうございます。キャンセル代は頂きません」と。

ちょっと感激。
予約専門サイトで予約してたら、自動的に引き落としだったかもしれない。
ホテルの直の予約システム経由だったおかげかも。

2.物価、とりわけホテル代と食費が高いこと、など

宿代、高かった。
さらに、食費が高かった。
ホテルで手頃な店を教えてもらった。が、スイス人の手頃という感覚は、東京人のそれよりハイスタンダードらしい。
教わったチャイニーズの店。昼食は1皿最低1800円から。
一番安い1皿というのは、ラーメン。
それからえびチャーハン(それだけでなにも付いていない)
マクドナルドはあったけど、日本よりもちろん高い。
そもそも一人の食卓。スイスでマック、というのも、なかなか悲哀を感じるのだった。

ああ、でもあの頃より外為事情も随分変わったから、スイスの物価の感覚、今はちょっと違うかも。
ただし、スイスフランがユーロ並みに弱くなっていれば、の話。

そのほか、現地の人いわく、この時期のスイスは天候が一様に悪いとのこと、雨が降っていなければ、かなりラッキーという状況なのだそうだ。
2度目の観戦がまさにそのティピカルな5月のスイスの天候に当たってしまい、日本の穏やかな春が恋しかった。


一方、このレースのアドバンテージといえば -
列車でまわれる、移動距離比較的短い、年によっては5月の連休と一部だぶったりして時期的に休みが取りやすい、など。
さらに、(表彰式の際など一部を除き)選手とファンの間を隔てる垣根がほとんどない点だろうか。

ビンゲン・フェルナンデス(現ガーミン監督)
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フミ
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オスカル・ペレイロ
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ニコラ・ロッシュ
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デニス・メンショフ
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ブラッドリー・マッギー
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by maillotvert | 2012-04-29 19:02 | Road Races
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