2011年 11月 08日 ( 1 )
まだあるサイクルモード
先日のサイクルモード。
ステージでトークショーを行ったディルーカ。その通訳を仰せつかったのは、あのマルコさんだと知った。
ヴェネツィアンなマルコさんとは、今年3月に会ったのだった。

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さて、昨日の頑強スポークの話の続き。

『結線は以前は割に一般的な工作でした、トラックだけでないんですよ。
たとえば、ロードの普通のスポークは32本あたりでしたが、山岳用のホイールで、
スポークを減らして28本とか、TT用でリムとハブの穴の半分しか使わないで、
スポークを減らした、特殊な組方をしたときでも、必要な強度を保てるように、
結線してハンダ付ってのがありました。

たしかツールなんかのステージレースでもエースには使われていたことがあると記憶しています。
それはスポークが1本切れても、ホイールがゆがみにくく、そのまま走ることもできるためです。
手間がかかるんで、全員には使われない、特殊仕様だったと思います。

すごく特殊仕様で熱く語ったというより、昔懐かしのプロ仕様を見て、思わず興奮という状況でした。』

以上鎌倉さんから補足。
最近のサイクルモードは大人気で、初心者・乗らない人もたくさんきているけれど、
あの匠のコーナーあたりでは、例えば↑上記の説明みたいな感じで
スポークの一ひねりの細工ひとつ、ほんのちょっとした細部なんかを雄弁に語り続ける、、、そんな自転車小僧たちを数多く見かけたのだった。
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by maillotvert | 2011-11-08 08:31 | Bicycle related