2012年 02月 18日 ( 1 )
只今開催中だね、ヴォルタ・アオ・アルガルヴェ / アルガルヴェ一周
4年前、谷中の喫茶店でボサノバを聞きながら、突如思い立ち、
翌日リスボン行きのチケットを手にして
1週間後に出掛けたポルトガル・アルガルヴェ地方。

余りなじみのない地方だけど、アルブフェイラあたりは高級別荘がえんえん2kmぐらいにわたって建ち並び、
なかなかリッチな雰囲気で、
人々もリスボンあたりにくらべたら、瀬戸内海気候的な温和さだった。

もちろん目的はアルガルヴェ一周ロードレース観戦だったわけだけど、
これがなかなか緩い感じの親しみやすいレースなのだった。

平日ということもあり、観客は年配のおじさんばかり。
若者は、放課後にゴールシーンが見られるというのにほとんど寄りつきもせず、
なんとなくレース観戦は、ジジ臭いとでも思っているんだろうか。
ツアー・オブ・ブリテン(TOB)が子供や学生たちを呼び水にして活性化しているのとは
まったくもって対照的なのだった。
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とはいえ子供たちが全然いないかというとそうでもなく、会場そばの幼稚園児たちが
こんな感じで遊びに来ていた。
でもTOBみたいに彼らを優遇するわけでなく、ちびちゃんたちは、柵の外。
それでも楽しそうだった。
選手たちは、目を細めて見るでもなく、まあ素っ気なさが目立ってはいたけれど。
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驚いたのは、この地のラジオ中継の人たちの質の高さ。
TVよりラジオが盛んと見えて、早口でよどみなく喋る技は職人芸。

写真の彼らもそんなラジオ解説者たち。
ひとたびレースが始まると、パブリックビューイング等を見ながら、
ひたすらマイクに向かって孤独にまくしたてるのだった。
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by maillotvert | 2012-02-18 23:27 | Road Races