2012年 05月 01日 ( 2 )
ロンドン五輪日本代表候補選手発表記者会見にて 印象的だった場面から
印象に残った言葉:被災し、悩みつつ練習をこなした新田選手が心境を吐露

本日午後、オリンピック代表発表会に赴いた。トラック競技メンバーに選ばれた競輪3選手(渡邉一成選手、新田祐大選手、中川誠一郎選手)のうち、最初の2人は福島県出身。地元の人たちに勇気を与えられたら、と2人は語った。

そんな2人に熱い視線を送る福島放送の姿も印象的だった。

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さらに--、新田選手の言葉が心に残った。
「福島で練習してきて問題がある中で、外で乗らなければならず、難しいものがあったが、(そうした困難に打ち勝ったことを)世に実証したい」と。

屋外での練習に付随して、放射能レベルとかいう(だけでなく、悲惨な道路事情も含まれるのだそう)現実と闘わなければならなかった、そのことに言及したコメントのよう。

新田選手の去年のブログからも、そんな苦悩がうかがわれる:

「原発の警戒レベルが7になってしまい、福島での練習は致命的。
チェルノブイリの時と一緒のレベルってだけで、過剰に反応してしまいます。
このような危険な状態は、現実的に考えると色々と難しい事が沢山出てきています。」

2人が頑張る姿に、多くの人々が勇気づけられることを思うと、応援せずにはいられない。


下の写真は、競輪3人衆。左から新田祐大選手、競輪界の松本幸四郎(*)こと渡邉一成選手(*と私が勝手に呼んでいる。但し、角度限定)、競輪界の鈴木真理(*)こと中川誠一郎選手(*と私が勝手に呼んでいる)。

(*)そっくりさん大会においては、KEIRIN-ブログマガジン編集部のN村さんが主張する林雄一選手のキャメロン・マイヤー説よりはいい線いっていると自負している。

(参考:Honk de Bonk

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手術で長いプレートを腕にはめ込んだ新城幸也選手のいい表情

先に五輪出場を決めていた別府史之選手に続き、ポイント2位で、五輪の座を射止めた新城選手。

4月上旬にフレッシュ・エメロードで手首を骨折。手術で長いプレートを腕に差し込んで、実際は全治6週間だったそうなのだが、わずか4週間で大舞台・全日本を見事完走・9位。
その根性は見上げたもの。
会場では、どこか吹っ切れた表情で、頼もしく見えた。

世界選よりも1か国の出場Max人数が3人ほど少ない五輪では、チーム戦を崩すチャンス。
「数が少なくてもチャンスがふえるので、かなりの確率でメダルを狙っていく」と、なんとも力強いコメントが印象的。
厳しい体験で、精神的なタフさを増したよう。

特に全日本の250kmという長丁場をこなしたことは、自身につながったようだった。
これからツールの前哨戦でレースが立て込むようだが、コースが自分に向いていて、好きなコースと語っていただけに、期待が膨らむ。

夏季・冬季合わせて、石垣島から五輪出場選手を輩出するのは初めてとなるそうで、島をあげての応援合戦となる予感。

それから、トラック女子の鹿屋体育大学・前田佳代乃選手は、ど根性オーラを滲ませていた。
これから鹿児島には帰らずに五輪を目指すのだそうだ。こちらも頼もしい。

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西谷泰治選手のすごさ

そして今回、ポイントで3番目となり惜しくも五輪出場を逃した西谷選手の頑張りも光った。

というのも、上位5人(別府、新城、西谷、宮澤、土井選手)の五輪選考基準となるポイントを見たところ、圧倒的にUCIワールドツアー(UWT)に出場している方が有利な得点分配なのだ。

ワールドツアーチームでも、プロコンでもなくUWTレースとは縁がない西谷選手は圧倒的に不利ながら、地道にHCカテゴリーなどのレースでポイントを積み重ね、上位に食い込んだ。特にジャパンカップとアジア選手権での成績が効いた。

そのポイント配分、そんな状況かというと --
例えばUWTのフランドル一周ならば、完走すれば、たとえ成績が100位台でも50ポイントがつく。一方、西谷選手の場合、ツアー・オブ・チャイナのステージ2位をとっただけでは11ポイントしかもらえなかった。(詳細はまた後日)。

ただ、このポイントシステムも、監督の話を聞くにつけ、ある意味においては妥当な配分なのかもしれない。
つまり、「海外で常にキツイメンバーで走り完走する人が五輪に行けるシステムである」と。


また今回は、パラリンピックの選手たちの発表もあり、大ケガから復帰した石井雅史選手などの姿があった。長くなったので、とりあえず今日はここまで。
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by maillotvert | 2012-05-01 19:45 | Races other than RR
連休中も●●な人々(・・皇居に集結・洗剤研究)
あいも変わらず連休中も同じ行動パターン。皇居に行った。
そして再びランプレジャージのコンメッソを発掘した。
そうそう、下記は連休前だけど、こんなジャージ(?)も。

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メルカトーネの初年度のジャージとしゃれこんでる。思ったら、そうではないそうだ。

同じサブスポンサーのWEGAのロゴ突きでも、いろいろあるという。
詳細は、5月2日分エントリーにて。

参考)メルカトーネのサブスポンサーの変遷は下記:

o1997年 Mercatone Uno Wega Girmi Magniflex 
o1998年 Mercatone Uno Bianchi Girmi
o1999年 Mercatone Uno Bianchi Albacom
o2000年 Mercatone Uno Albacom
o2001年 Mercatone Uno Stream Tv Wega
o2002年 Mercatone Uno
o2003年 Mercatone Uno Scanavino Valentini



■ 今も洗剤な人

ジャージにプロ選手の匂いを移植しようと日々精進しているあの人が、またも実験失敗したそうだ。
以下、失敗報告From SNさん:


『荻島選手の話に、現地は硬水なのも影響しているかも、というのがあったので、イタリア土産の洗剤をミネラルウォーターのコントレックスに溶かしてジャージを浸けてみました。
ダメでした(^。^;)  むー。
ダウニーに部屋の芳香剤がありますね。使用中。ちょっと幸せ。』


洗剤を合わせ、水を硬質にしてもダメだったと。
あとは食べ物を欧米風にして、体の中から欧米人エキスを出すしかないのではないでしょうか?!
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by maillotvert | 2012-05-01 07:42 | Bicycle related