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カヴェンディッシュの『Boy Racer』の翻訳がリリース: 未知谷の新刊: 『マーク・カヴェンディッシュ』
未知谷の新刊『マーク・カヴェンディッシュ』は、好評を博したカヴェンディッシュの自伝『ボーイ・レーサー』の和訳版。

「間抜けな太っちょ」とガーディアン紙で叩かれた彼の成長の様子が綴られている。
少なくともちょっと前までプロトンはマフィアの集団のような縦割り社会だった、などと延べ、述破天荒な印象もある彼だけど、人間関係の重要性を認識している様子がうかがわれる。
ベルナール・イノーのボスぶりにも触れつつ。
(先日来日したイノーの様子を見るにつけ、年輪というか、かなり丸くなったといえそう。)

『マーク・カヴェンディッシュ』 (未知谷)
マーク・カヴェンディッシュ 著 / 児島修 訳
四六判上製288頁 2,500円(税別)
ISBN978-4-89642-339-6 C0098
マン島超特急の快進撃!

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未知谷のオーダーフォーマット:
http://www.michitani.com/books/ISBN978-4-89642-339-6.html

最後の数ページ、あとがき部分をちょこっとお手伝いさせて頂いた。
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by maillotvert | 2011-12-21 08:09 | Bicycle related
個人収集家が集めた840枚のマイヨ(非売品)
昨夜、内輪のロードレースファンの集いがあり、自慢のレア物ジャージなどが披露された。
そのほか私の知人の中には、「走行距離の割にジャージの数が多い」的な人や、「配偶者には、間引いて購入申告をしている」といった人もチラホラいる。

そんな感じでジャージ収集量が半端ではない友人は多々いるけれど、この人には敵わない、というつわものがいた。
純粋な個人収集家で、集めた数は840枚。でも1枚たりとも、他人には売らないという。販売目的ではなく、ピュアな収集心から集めたジャージなのだった。

フランス人の彼シルヴァンは、30代。視力や心臓血管に支障をきたすマルファン症候群を患っている。

そんな中、10歳の時にロードレースと出会う。
若い頃には目の手術11回、心臓手術2回。ハンデと向き合う日々に、彼を救ってくれたのがロード競技だった。
初めて買ったジャージは、96年。インデュラインの栄誉を讃える意味で、バネストのジャージを買った。

翌年、フランスロード選手支援団体を通じて知り合ったGANチームのエマニュエル・ユベールからジャージをプレゼントされ、2枚目を獲得。

3枚目は、2000年、ネットでジャージを購入。
それで瞬く間に840枚、というのが最初信じられなかったのだが(しかも最後のジャージはマネキンに着せて写真を撮っているし)、だがよく見るとジャージには「シルヴァンへ」というサイン入りが多い。

なるほど、彼の自転車競技への熱意に打たれた人々が、応援に対する感謝の印に手渡すケースが多いようで、ジャージをくれた選手やチームへの謝意のページもあった。

一挙公開840枚のジャージ:
1~100枚目
101~200枚目
201~300枚目
301~400枚目
401~500枚目
501~600枚目
601~700枚目
701~800枚目
801~900枚目

TOP page


こんなサイトを見つけたのは、元レラックスの選手ナコール・ブルゴス(Nacor Burgos)のツイッターがキッカケ。
彼は、震災被害を思いやってのことなのか、ツイッターのアイコンに日ノ丸をつけていた。
前はついていなかったのに。
ちょっと検索してみたところ、彼のジャージを持っているシルヴァンのサイトがヒットしたのだった。
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by maillotvert | 2011-12-11 08:33 | Bicycle related
ギリシャ人の自転車選手は?
11/29のエントリーに、大英博物館の”泥棒ぶり”を書いた。
その直後、2つの異なる意見を拝聴:
かっぱらったのはたしかですけど、エジプトもそんなに文句は言えないと思いますよ。
ミイラをかたっぱしから世界中に輸出していたんですから。(^^;
http://pub.ne.jp/lost_arrow/?entry_id=624114
(高千穂遥さんから)

かと思えば、逆のこんな話もMさんから:
アテネなどは、盗品を返せ、とクレームしているらしいです。

いやまあ、とにかく久々に訪れた大英博物館は、余りにコレクションが大胆過ぎて、本当に博物館の域を超えているような、まっとうな手段で買い集めたとは言い切れない印象は否めないのだった。
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ところでアテネといえば、五輪発祥地。
だけどギリシャ人プロサイクリストって、いまだかつて知らないことに気がついた。
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by maillotvert | 2011-12-09 08:26 | Bicycle related
48歳の挑戦 - コーチはシルヴェスター・スタローン
10月22日にシシリー一周437kmに挑戦したこの男。
48歳にして、ある挑戦に挑むこととなり、その調整のための参戦だったとか。

スペシャライズドの上下ウエアの色を見れば国籍は明らか、
そんなこの男がこのほどあるハリウッド界の大物とタッグを組んだ。
シルヴェスター・スタローン。

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とはいえスタローンがコーチするのは競技そのものではなく、映画のアクティングの指導の方。

この男、つまりジャン・アレジは、このほどインディ500初挑戦を決め、
それに先立ち、彼をフィーチャーした短編映画がイギリス国内で放映されることとなり、
そのプロジェクトを担当したのがスタローンだったということらしい。

なので<ロッキー>アレジという見出しが躍っている。

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F1ドライバーでも自転車をトレーニングに使う人は多い。
反射神経など?どこかフィジカル的に相通じるものがあるのだろうか。

「新聞はいかがなさいます?」としゃなりしゃなりと機内キャビンアテンダンタントがきたとき、
「レキップ」とは言いにくかった。
見栄を張って「フィガロ」とか「ルモンド」とか言おうかと思ったものの
自分的に興味がある記事があるとすればレキップだし。
思いきって口にしてみたものの、チラリと侮蔑の表情が浮かんだような気がした。
やっぱり不似合いだった、私にファーストクラス。
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by maillotvert | 2011-11-24 08:13 | Bicycle related
仕事の後のランチで、イギリス人の相手先から言われた言葉: 「カヴェンディッシュは野蛮で申し訳ない」
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ロンドン・チャーリングクロスの地下鉄駅で。
降り際に、こんなの見つけた。
モデルはサイクリストLizzie Armistead リジー・ アーミステッド。

来年のロンドン五輪を前に、五輪がらみのものがちらほら見られる、ここイギリス。
下の写真は、ロンドン五輪のメダルのデザイン:

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ちなみに今日、会議後のランチで、「カヴェンディッシュは野蛮で申し訳ない」といきなり言われた。
その人は、自転車ロードレースが結構好きで、マンチェスターで4カ国対抗とかを見たりしている。
もちろん、私のロードレース好きを知ってのこと。

常日頃、アグレッシブなカヴのスタイルがどうも好ましくないと思っているようだ。

「でも”ペイジ3ガール”(いわゆるどぎついヌードグラビアモデル)のガールフレンド、ペタ・トッドとの間に今度子供が生まれるのよ」と言ったら、それは知らなかったらしく、「抜け目ないなぁ」と驚嘆していた。

ペタ・トッドさんは、子供が生まれるのを機にヌードグラビアの世界からは足を洗うと聞く。
ちなみに、子供を授かったのは今年のツールの期間中だったとか。

彼女はすでに前のパートナーとの間に男の子がいるけれど、カヴ的には女の子を授かると思っているらしい。
というのも、”選手はレース期間中テストステロンレベルが低いから”なのだとか。
(科学的根拠だとかロジックだとかはなんだかよくわからないけど。)

http://vannevar.blogspot.com/2011/10/postive-result-2011-tour-de-france.html
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by maillotvert | 2011-11-19 02:19 | Bicycle related
単なるブイグテレコムの
ストックホルムは自転車が多いと聞いたけれど、本当だった。
ちゃんと専用レーンもあるし、歩行者も自転車をリスペクトし、優先させている感じだ。
(信号のない横断歩道でも自転車がきたら、先に行かせるよう譲ったりする光景をたくさん見た)。

でも3時に当地入りしたときはすでに暗くて自転車の写真どころではなく、
特にネタになる写真もなく。

唯一の自転車ネタ?といえば、途中パリのシャルルドゴールに寄ったとき、会社のメールを読み込もうとしてブラックベリーの電源をオンしたら、ブイグテレコムのネットワークを関知した、、、
というそれだけの話。

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by maillotvert | 2011-11-15 04:13 | Bicycle related
シンプソンのチェーン
イギリス人ウィリアム・スピアーズ・シンプソンが自転車のチェーンを開発したのは1895年のこと。

自社広告にと彼が起用したのは後期印象派の画家ロートレック。
その広告が、いまや有名になったこの一枚。

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ロートレックは自分自身、自転車レースが大好きで、パリのヴェロドローム通いしていたという。
シンプソンの広告を依頼され、喜んで引き受けたそうだ。

シンプソンという会社はPRに力を入れていたと見え、世界チャンピオンの選手ジミー・マイケルと契約を締結。

マイケルがシンプソンのチェーン付きの自転車に乗っている場面を描いたポスターを依頼されたロートレックだったが、この絵は不採用となった。(下記)
チェーンの描写が実物に即していなかったから、という理由だ。

確かに娼婦やショービジネスの女たちを描かせたらピカイチのロートレックも、メカは不得意だったか。
チェーンをPRしようとする余り、すごい誇張の図柄になっている。
これが不採用の理由かな?と思った。

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ちなみにジミー・マイケルは落車のせいで頭蓋骨骨折を患い、引退せざるを得なくなった上、その後アル中で亡くなっている。

ここにマイケルの写真がある。
チェーンの絵は、たどたどしかったロートレックだけど、人物については、本物そっくり、そう思った。

========= Email from なおぞうさん ==========

さてわたくしもロートレック展に行って参りました。


あのシンプソンのチェーンの絵をですが、
あの絵の中にテーブルを囲んでいるらしき赤服の集団や
帽子をかぶった2人連れがいますよね。
あれはトラックパーティ(というか6日間レース)の源流なのだなぁと
思いながら見ていました。


それからとなりにあったチェーンが不正確でNGだ(記憶あいまい)という絵。
見比べてもよくわかりませんでした。
チェーンに外向きの歯のようなものがついてると思ってよく見ると
正規版もそうなっているし。
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by maillotvert | 2011-11-12 22:23 | Bicycle related
グランツール九州
グランツール九州(駅伝)が、今年はちょっとだけホンモノ(?)のグランツールに近づいて、各日の呼称が「○○ステージ」になった。

話を聞くと、とはいえ派手にアピールするでもなく、余り商売っ気がないような印象だ。

でもそれで、開催が保障されてしまう日本のマラソン。
入場料をとらないスポーツだからとスポンサー離れを気にしたりする自転車ロードレースとはやや対照的な感じ。

認知度、伝統、その違いとか?

もしもグランツール九州で、後援する企業が各自自社製品をキャラバングッズとしてばらまいたりしたら、なかなかのPRになるだろうに。
そんな色気を出さずとも、マラソンというスポーツは、スポンサー引く手あまた、ということなのかな。


======= 用器具係さんから ========

「グランツール九州」、終了しました。
結果から言えば、宮崎の優勝でした。
やはり、層の厚さが違うのかと思いますが、意外と旭○成で固めたわけではなく、市民ランナーと言われる方々が走っていたりします。
やはり、意識の問題もあるのでしょうか?


さて、「グランツール」の名称を頂きました。
が、中身は従来の九州一周とあまり変わらず。
多少、それまで「第○日」と言っていただけのものが、「○○ステージ」という名称がついたぐらいですね。
特別な「襷」や「ゼッケン」があるわけでもなく…。
交通事情の関係から駅伝に名物の「監督車」もなく(各県で趣向を凝らしたものを走らせてほしかった)…。


私たち、自転車ファンから見ると「消化不良」という感じですね。
まぁ、自転車が特別な「公共道路」を使うスポーツであり、コマーシャリズムとのつながりが深いと考えると致し方ないことかもしれないですね。
駅伝もまた、「日本だけに特化したスポーツ」ですしね。


今年は、こんなものとして来年に期待ですね。
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by maillotvert | 2011-11-11 07:31 | Bicycle related
世界ふれあい街歩き
ちゃららん、ちゃららん、ちゃららーんらんらん♪
撮りだめしてる「NHK 世界ふれあい街歩き」、アルプスが見える街の特集のアオスタ編を先日見てたら、突然前方からプロトンがやってきた。

昔の城壁門跡を生かして造られたとおぼしきゲートをくぐり、シュコダの黒い車に先導されて。

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知ってるジャージはないか、知ってる顔はないか、きょろきょろ探して見たけれど、いるわけもなかった。若手チームのみなのだ。
チラリと見えたロットのジャージも、恐らくU-23レベルの方なのだろう。
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観客はまばら、というか、ぽつん・・
注目度が高くなくても道路を封鎖できてしまう。もっとも人影も余りないので、交通量も格段に低いのかな。
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一体なんのレースかと思いきや、「Tour des Pays de Savoie」ツール・デ・ペイ・ド・サヴォア。
2010年、アオスタスタートのステージだ。

アマチュアレベルのこんな小さなレースにも、ちゃんとシュコダがついて、多くはないけどちゃんとこのレースを知ってる人がいて、道路封鎖して堂々と開催されている。
ロードレースがごくごく身近なヨーロッパ。

とはいえ、私自身、ふらりと行った街で、たまたまロードレースが開催されていて、ふらりと見ることができた、、、そんな経験はまだない。
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by maillotvert | 2011-11-10 08:09 | Bicycle related
聖火バイクなど
これまでサイクルモード(その前の名称は自転車展)では、いろいろなものを見させてもらった。

写真は、2004年の自転車展で見たデローザのバイク。
アテネ五輪聖火ランナーを務めた中野浩一氏が使用したもの。
あのとき、中野氏は、聖火をバイクで運んだのだった。

聖火を手持ちする代わりに、シートピラーから突き出たバーで固定するようになっていた。

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======== さて、SSさんからのメール ==========

昔話には思わず反応してしまいます。
結線ホイール、なつかしいですね。

でもこの手法、今のハイテクホイールにも使われてますよ。

前後ペアで60万円位する最高級ホイール、スポークまでカーボンなんですが、その交点をしばってます。

もちろんハンダ付けはできないのでカーボンの帯を巻いて接着、ですが。
他にも競輪には決戦用のチューニングが色々あるそうです。

ハブのベアリングを、真円度の高い「超級」に交換するとか、
グリスを抜いてオイルを入れる、とか。

あと懐かしかったのは、赤のナガサワ。

実は高校時代、通っていた北九州市の自転車屋に、中野さんのナガサワが展示された事があって、それが赤でした。
確かメタリックだったかな。

ピスト車って、本当に美しいですよ。
トラックパーティ行きたかったなあ。
それと、中野さんの業績も再評価して欲しいですね。

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こちらは、堺の自転車博物館の展示。
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上記のバイクはこれ:
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友人と連れ立って行ったミッドタウンの自転車展2010では、東京五輪で使用された日ノ丸バイクなんかもあった。
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04バイク展では、こんなサインもらった。ペタッキの奥さん(当時ガールフレンド)のサイン。
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by maillotvert | 2011-11-09 08:22 | Bicycle related