rivalry、つまりライバルとして互いに競い合うこと、はまんざら悪いことばかりではないだろう。
互いに切磋琢磨して、ライバルなしの状態よりも向上心は高まるに違いない。。。 そんなことをつらつら思ったキッカケは、25日のCN記事。 http://www.cyclingnews.com/news/armitstead-and-cooke-row-rumbles-on 英国の女子ライダー・リジー・アーミステッドが、同胞のニコール・クック批判をぶちまけた。 世界選のとき、クックは自己中心に走っていた、と。 アーミステッドの批判記事が出たのが、ここで彼女の写真を載せたわずか6日後だったもので(下記写真)、 普段だったらスルーしたであろうCNの記事を読んでみた。 関係者や同僚たちは、この口撃に対して全面的に否定的な様子でもない。 このライバル意識がイギリスチームの力の源になればいい、そんな受け止め方のよう。 目前のロンドン五輪で表彰台のてっぺんに立ってくれれば、喧嘩しようが構わない。 とにかく結果に結びついてくれさえすれば、、そんな本音がうかがわれる。 ちなみにロンドン・ベイカールーラインの駅で見かけたこのリジーのポスター。 遠目で見た時は、男性ライダーかと思った。 一瞬、MotorPoint Pro cyclingチームのイアン・ビビーかと。 ビビー:今年TOBで上位につけながら落車でアウトになった人。 シクロクロス出身で、イギリスではかなり有望視されている。 来季ビビーはエンデュラへ移籍。 ラファのティエナンロック、ウィンザー、デンプスターもやはりエンデュラへ移籍するので、 来季、このチームの存在感は増すこと間違いなし。 聞くところによると、元エウスカルテルのイケル・カマニョも、本チームに来季も残留のようだ。 ちなみにラファは、チーム形態が来季から変更になり、 若手育成チームという役割をハッキリと打ち出した。 ただし、ベテランのハウスなどは後身育成を援助するとして残留する。
by maillotvert
| 2011-11-28 22:59
| Riders
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