ロードレースでは見ることのできない風景@トライアスロン<続編>。
ウォームアップで見かけたこんな光景。 緑色のウエアだったので、これはきっとアイルランドの選手。 ギャヴィン・ノーブルなどという高貴な(Nobleな)名前だった。 レース前、入念にロープで水かきトレーニング。 ![]() 一緒に見に来た同僚と、「まさかマイロープだったりして」と冗談を言っていたら、 終了後、巻きつけていたロープをはずし、持ち帰って行った。 マイロープだったのだ。 ![]() そんな彼はスペシャライズドのS-Works Venge を供給されている。 今年のミラノ~サンレモでは、カヴェンディッシュとアイゼルのみに支給されていた。 F1マクラーレチームとのタイアップでエアロダイナミックを追及された逸品だ。 そういえば、彼のブログには、F1マクラーレン本社を訪れた様子が掲載されていた。 http://www.cyclingnews.com/news/first-look-mark-cavendishs-specialized-mclaren-venge http://gavinnoble.com/s-works-venge/ 熊本県天草市で2011NTTトライアスロンジャパンカップ第2戦では惜しかった模様 https://twitter.com/#!/gavontwitt ▲
by maillotvert
| 2011-09-30 08:26
| Races other than RR
2011年トライアスロン世界選手権シリーズ横浜大会。
会場に見に行ったのでNHKの放送を見ることができず。 スイムの様子がどういう形で放映されていたのか、ちょっと興味がある。 つまりこれが、どんな映像に結びついたのかと。 ![]() 思いのほか選手たちに接近して映していたのが印象的だった。 ツール・ド・フランスの中継カメラとはまた違い、揺れる船内でのカメラワーク。 ずっと先頭の選手だけを追いかけるのではなく、きっと引いたりアップにしたりを繰り返すのだろうし、中腰で選手を追い続け、なかなか大変そうだ。 要所要所がビニール巻き、というのがプリミティブ感を演出しているけれど、これが画面に映し出されれば、なかなかの迫力だったのでは。 スイムが終わるや否や、駆けだすカメラマン氏の様子を見るにつけ、つくづく思った。 アスリートを追いかけるカメラマン・アシスタント諸氏も、みなアスリートでなければやっていけない、と。 この時、おや、と思ったことがもうひとつ。 それはボートのエンジン。 YAMAHAと見えた途端、8月のヴェネツィア旅行が蘇る。 ヴェネツィアングラスで有名なムラーノ島に行ったときのこと。 あの辺まで行くとゴンドラはお役目なしで、モーターボートが運河やアドリア海へと続く岸辺に横付けされていた。 本島で見かけたゴンドラ製造所はこの島にはなく、あるのはモーターボートの修理工場とおぼしき建屋だった。 ![]() そんな中、一番目についたこが、このヤマハのエンジン。 ![]() 日本のメーカーが席巻していたのが嬉しかった。 例えば、HONDA(奥・手前はやはりYAMAHA)や、 ![]() SUZUKIなど。 停泊中、シートをかけてエンジンを保護しているものも多々あり、それらのメーカーはうかがい知れなかったけれど。 ![]() 見慣れないところでは、MERCURYという外国産のものも。 でも日本製の方が断然スマートだわ、、、などと贔屓目な優越感を抱きつつ一瞥。 ![]() アドリア海に浮かぶヴェネツィアでは、人々は海を手なづけて生活せねばならい。 DHLも船、救急車も、パトカーも。 海に建造物を浮かべるため、干潟にはおびただしい数の丸太の杭が打ち込まれていると聞く。 トライアスロンのスイムの中継も、海の真っただ中という条件と折り合いをつけつつ、様々なカメラや仕掛けが試行錯誤して使われつつ、今のスタイルに収まったのでは。 ビニール付きカメラは、もう少しスタイリッシュに変身する余地はありそうだけれど、見てくれはともかく、 コストもろもろ考えて、あれが淘汰された後の最終形だったりするのかもしれない。 ![]() ▲
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| 2011-09-29 07:56
| Races other than RR
「年間100レース以上こなした元プロサイクリストなら、フルマラソンを2時間45分以下で走れる」
-------------------------------------------- 今年いっぱいで5年間のチーム活動に幕を閉じるハイロード。 世界選では現メンバーが合計5つのメダルを獲得。 ここまで頂点を極めつつもチームが存続できないという理不尽は、過去余り覚えがない。 もっともスター軍団になりすぎて、台所事情が火の車になった、という逆説的な論理なのだろうけれど。 男子エリートではマルティンがTT、マーク・カヴェンディッシュがロードで金メダル、マシュー・ゴスがロードで銀メダル。 女子チームに所属するユーディト・アルントがTTで金、イナ・ヨーコ・トイテンベルクがロードで銅メダル。 ハイロードというと、監督ロフル・アルダクの存在も光っていた。 あれは2010年ツール第4ステージ。 ゴールスプリントで、来るか、来るかとスリリングな気持ちで見守ったカヴェンディッシュが敢えなく沈没。 レース後、バイクを放り投げ、ヘルメットも放ったというカヴに、アルダークはこんな大人の(?)コメント: 「もし、カヴが笑顔でチームバスに戻ってきていたら僕はがっかりしただろう。 負けたら感情的になるのは想定内。逆に勝っても感情的になる。それがスプリンター。」 現役時代のアルダク+世界選で思い出すのは2004年。 ツァベルとともにミュンヘン経由ドルムントから世界選手権会場のヴェローナに飛ぶ予定だった2人だったけれど、ミュンヘン~ヴェローナ行きフライトは満員で次の便へまわされた。 挙句の果てにヴェローナ行きのフライトがキャンセルに。 最後の手段はレンタカー。 空港で合流したC・ヴェルナーとシュテファン・シュレックとともに、レンタカーを借り、ツァベルとアルダグが交代で運転した。ヴェルナーとシュレックは後部座席。 「こういう仕事はベテランの仕事。エリックが300km運転、僕が160km。」というアルダグの言葉が憎い。 4人がヴェローナのホテルにたどり着いたのは夜中の3時だったそうだ。 ![]() そんなアルダクも、チーム解散で去就は不明。 クイックステップ移籍説もあれうが、いずれにせよ、レース界に身を置き、更新の指導に当たるような気配。 実はアルダク、引退後にトライアスロンに専心し、アイアンマンの出場資格を得ていた。 けれどハイロードの監督話が出てしまい、出場ならず。 ハンブルクマラソンでは、NYシティマラソンでジャジャが出した2時間55分39秒を抜いて、2時間42分57秒で完走。 「目標タイムは2時間45分」をクリアした。 その時こんなことを言っていた: 「年間100レース以上こなしてきた元プロサイクリストとしては、少しトレーニングをすれば2時間45分以下で走るのは可能だと思う。」 暫くそんな挑戦はお預けだろうか。 ▲
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| 2011-09-28 08:23
| Races other than RR
トライアスロンはスイム+バイク+ランで構成されていながら、それらのスポーツでは見られない光景があり、初めて見に行った時には驚いたものだ。
それは、ゴール地点でのハイタッチ。 むろん、全ての選手が沿道の観客とハイタッチしてゴールするわけではないけれど、後続との差が確信できれば、ひょいひょいと手と手を触れ合わせてサバイバルの喜びを分かち合う。 3重苦を味わう厳しいスポーツだからこその祝福、そんなふうに映った。 ゴール地点に集うファンはむろんそのハイタッチを目指していて、来る前から手を上げて待ち構える人の姿も。 でも、あの日横浜で繰り広げられた4、5位争いは、それどころではなかった。 4位のカナダの選手の背中を目指し、USAのマット・チャボットと、スイスのルディー・ワイルドが激闘。 チャボットの鬼の形相が印象的だった。 写真に写っている手は、隣のおじさん。 片手でビデオを回しながら、ハイタッチまでもらっちゃおうという魂胆。 でも、この2人には、そんな余裕はないと思うんだけど。 ![]() このチャボット、競技スタートのキッカケがランス・アームストロングだったという話。 もともとこの人は若くして水泳にいそしんで、高校時代にはライフセービングの大会に出場したことも。 その後ランでもイケることがわかり、ラン・スイム・ランの大会に傾倒。 デュアスロンはラン+バイクだけど、ラン+スイムのコンペもあるのだな。 そんな中、ある日ランスの自伝「It’s Not About the Bike(ただマイヨジョーヌのためでなく)」を読んで感激。 大学2年の時だった。 たちまちのうちに感化され、ロードバイクにも着手。 かくして、トライアスリートの出来上がり。 ランスの影響は様々なところで見受けられることを改めて痛感する。 ![]() * 上記のチャボットとランスの話の出典はこちら:http://www.mattchrabot.com/ (本人のHP) ちなみに彼の名前のスペルは、Matt Chrabot。チュラボットと書いてチャボットと読むらしい。 ▲
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| 2011-09-27 07:20
| Races other than RR
1999年以降エントリーし続けてきたロードレースニュースを、プロバイダーサービス停止に伴い移行開始。
下記にて、まずは2000年12月1-11日のニュースをアップ。 世界選でベッティーニがエースのアシストより自分の走りを優先してバルトリを裏切り、大険悪に陥ったあの時のニュースなど: http://blog.livedoor.jp/maillotblanc/archives/2000-12.html(トクダネニュース2000.12.) ▲
by maillotvert
| 2011-09-26 22:30
| アーカイヴス更新情報
ストリーミングで見ていた世界選手権。
まずは宮澤崇史、別府史之、新城幸也の日本人トリオ、それぞれ30位、120位、133位でフィニッシュ。 お疲れ様でした。それぞれの奮闘ぶりに、日本のファンも盛り上がった。 出場した3人全員が完走するというのは、ちょっと前までは夢のようなことだったのに、もう世界vs日本でなく、世界の中の日本として闘えるのが当たり前になってしまって、この流れが続く、つまり次の世代も順当にレベルアップ目指して頑張ってほしいなぁと思う。 さて、ゴールスプリントを前に各者体制を整えつつある終盤の場面。 カヴェンディッシュが果たしてうまく先頭に競り上がれるかどうか、中継ナヴィゲーターはそれをレースフィナーレの焦点に据えて中継していたけれど、それが面白いようにハマって、自らアドレナリン全開。 カヴ、 ベストな位置取りではなさそうだが、果たして行けるのか、 おっと行きそうだ、 おお、行くぞ、行くぞ、、、 というシナリオ通りの展開でカヴェンディッシュが集団スプリントを期待通りに勝ちとった。 事前の下馬評でもカヴェンディッシュ有利と思われ、イギリスが虹色ジャージをゲットできる好機。 来年ロンドン五輪開催に向けて、コーチ陣もこれは千載一遇のチャンス、取りこぼしできない一戦、と見ていたに違いなく、そんなプレッシャー・気概・気合が英国チームのコントロールぶりに見て取れた。 終了後、タイミングを計り損ねた(フレイレ)、位置取りに失敗したけど復調ぶりに満足(ファラー)、ゴール前でトニー・マルティンの牽引を欠いたのが敗因(グライペル)などなど、いろいろリアクションある中、やはりここは、大英帝国の意地と、それを見事に実現させたカヴのパフォーマンスに拍手といったところか。 そもそも、カヴを中心にあれだけまとまれたということは、カヴならやってくれる、という同国選手からの満場一致の信頼度があったからこそ。 やはりそれだけの実績と実力があるからこそ、なのだろう。 エリートのロードレースの方は、マグレがつくづくない。エリートの手前、U-23あたりだと誰が勝つのやらわからない状況だけれど。 例えば08年、ロードを制したU-23のコロンビア人ファビオ・ドゥアルテ。 当然ノーマークの選手で、更にデゥケ(コフィディスのコロンビア人)にそっくりで、優勝した時は周囲も首を傾げつつざわついた。 「僕はドゥケではありません」と本人が説明せねばならなかったほど。 銅メダルの方は、デゲンコルプだった。 ![]() ![]() この年はエリートのTTでも波乱。 銀メダルのタフトは当時UCI登録のプロチーム所属ではなく、超ダークホース。 記者たちが「あれ誰?」と会見会場で囁き合っている姿が散見され、彼もまた、弁明せねばならなかった。 「みなさん僕のことはご存じないと思いますが・・・」と。 ![]() ▲
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| 2011-09-26 07:47
| Races other than RR
2007年のフレッシュ・ワロン女性版。
前年のロード世界選を制し、アルカンシェルをまとったマリアンヌ・フォスが男子の表彰式に招かれて登壇した。 若干19歳。 とはいえ空恐ろしい女子が現れた、というより、既に世界にその地位を確立し、 王者の風格すら身に着けていた。 ![]() ビーズをかわす表彰台の男性陣とは一回り或いはそれ以上も年の差がある。 レヴェッリン、バルベルデ、ディルーカといったベテランに囲まれつつも、表彰台慣れしたこの様子。 ![]() もっとも、近くで見れば年相応の、あるいは年より童顔といってもいいぐらいの 可愛らしい乙女だった。 ![]() けれどその年の世界選で銀メダルとなりロードのアルカンシェルを手放したかと思ったら (シクロクロスやトラックではアルカンシェルを獲得しているものの) その次の年、08年も2位に終わり、レース後がっくりと肩を落としていた。 ![]() そして以降、2位から上に這いあがれない。 今年ついに5年連続2位という、ある意味なかなか達成できない記録を打ち立てた。 ツールで万年2位として愛されたププことレイモン・プリドールの世界選・女子版とでもいおうか。 惜しいけれど、スゴイ、 それは万人が認めるところではあろうけれど。 ▲
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| 2011-09-25 09:00
| Riders
再び横浜で開催されたトライアスロン選手権での出来事。
FDJやサウニエルなどロードジャージをいくつか目撃した。 こんな本物っぽい人たちも。 モビスターとジョカトーリ。 ![]() 帰りに山下公園そばのイタリアンで食事。 ふと見ると、アルカンシェルもランチ中。 ![]() はてさて今日の世界選女子ロード、結果やいかに。 まゆこさんに期待してる。 ▲
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| 2011-09-24 21:26
| Races other than RR
友人が週末コペンハーゲンに旅立つ。
もちろん、世界選観戦観戦のため。 嘘か誠か、会社の人には、「人魚の像を見に」、と言っているそうだが。 とはいえ、実際には、人魚の像を見に行く暇などないだろう。 なにしろ強行軍らしい。 でも私は見た。 マーメイド。 それも、やはり世界選手権の場で。 先に横浜で行われたトライアスロン世界選手権での一こまだ。 バイクでは、大きく2つのグループに分かれ、そこから脱落した数人の選手が三々五々くる展開。 沿道の人が身を乗り出して、そんな千切れた選手にゲキを飛ばすシーンが散見され、 マーメイドも、呑気な様子で一部始終を眺めていた ![]() 注1:場所は角にあるスカンジナビアレストラン前。 注2:実はこの真向かいに、ジェンソン・バトンとジェシカ様のカップルがいた。しかし残念ながらその時は気付かず。(2人がどこかにいるということは把握してたのに)。 あとで2人がツイッターにアップした写真が余りにニアミスくさかったので、友人が自分の写真を細かくチェックしたところ、2人が写っていたというオチ。 さて、昨日エリートTTで優勝したトニー・マルティン。 チェコスロバキアの出身だが、ヨーロッパ・ピクニック計画を受けベルリンの壁崩壊につながる あの一連の流れの中で、一家全員チェコからドイツに逃れてきた。 09年ツールで話を聞いた時の印象は、英語はうまく、穏やか。 「TTが得意なので、初日TTというのが相場のツールでは、新人賞のホワイトジャージを着るチャンスはあると思う」、 そう語っていたけれど、その年の世界選TTで銅メダル。 いつかツールがそこそこ距離のあるTTで開幕すれば、マイヨジョーヌを着るチャンスだってあるかもしれない ![]() ▲
by maillotvert
| 2011-09-22 22:11
| Races other than RR
バスク地方のことを勉強し、その研究がてらブエルタを観戦したkubojiさんから帰国報告が届いた。
-------------------------- ■ 19ステージ、ゴール付近 前日までは全くそれらしい準備がされていませんでしたが、当日の朝10時ごろには交通規制がかかったり、大通りのゴール付近の準備が始まっていました。 地元紙El correoは33年ぶりに通るブエルタ特集を組んでいて、こちらもわくわくしたものです。 16時ごろになるとようやくにぎわい始め、会場を盛り上げるためのイベントも始まっていました。 ゴール手前75mのところで会場の大型画面の映像を見ながら観戦していたのですが、やはりエウスカルテル人気がすごかったです。 オレンジ軍団が着ているキャラクターTシャツはkukuxumusuというバスクのブランドが毎年ツール応援用に限定生産している品とのことでした。 一周回目の、先頭集団で逃げるアントンへの声援、その後のアントンがブルセギンをちぎりにかかったときの応援、ひとりでゴールに凱旋してきたアントンを迎える 観客の盛り上がりようはすごかったです。 ゴールすぐ手前にはETAのシュプレヒコールを繰り返す一団もいて、警察車両にブーイングしたりもしていたのですが、それを煙たがるバスク人もいました。 さすがに山岳ほどではないにしろ、ゴール前も盛り上がっていました。 ゴール後はETAを意識してか厳戒態勢といった具合で、緊張感がありました。 表彰式はコーボなんて目じゃないといった様子で、アントン一色でした。 ■ 20ステージ、スタート地点 地元紙El Correoは前日のアントンの勝利をトップで報道しています。 12:30にニュートラル・スタートなので11時ごろ会場入りすると、続々とチームバスが到着するところでした。 この時すでにエウスカルテルのバスの周りは黒山の人だかり。2番人気のGEOXの倍は人が集まっていたと思います。 ちなみにエウスカルテルの隣にあったSKILのバスの周囲はガラガラで、近寄りたい放題です。 各チーム、それぞれのペースで準備を始め、インタビューを受けたりしていました。 エウスカルテルの選手に近づけそうになかったので、GEOXのバス前に移り、監督とメンショフからサインをもらいました。 和やかな印象の監督とは対照的に、メンショフやサストレはけっこうピリピリした感じでした。 その後、日本やヨーロッパの記者にインタビューを受ける土井選手からもサインをもらい、僭越ながら頑張ってくださいと声をかけました。 すると赤ゼッケンをつけたアントンがちょうど会場入りするところで(とはいえ次から次にファンがよってくるのでなかなか進まない)、慌てて近寄ると、 昨日勝った安堵からかアントンもにこやかにファンと話したり写真を撮ったりしているので、ちゃっかり彼からもサインをゲット。 そうしてすぐに和やかなムードのままスタートしていき、集まった人も「暑い暑い」と言いながら帰って行きました。 バスクのステージは33年ぶりというだけあって、現地の人にとってもどうなるか(ちゃんと盛り上がるのか、そうではないのか)わからなかったようです。 特にビルバオ市内の住人には「テレビで観たほうがいいでしょ、暑いし」という人も少なからずいたようです。やはりわざわざ山に行く人のほうが気合入ってます。 とにかく、アントンがちゃんとビルバオのゴールをとったということでだいぶいい盛り上がりと、お祝いの雰囲気を感じることができました。 ---------------------------------------- 以下写真はすべてCopyrigh@ kubojiさん kubojiさんの上記コメントにもあるように、バスクでの開催は33年ぶりのこと。 やはり警官の姿が見え、バスクでの開催、ピリピリした場面がなかったわけではないようだ。 ![]() 優勝者コーボを擁するGEOXより、エウスカルテルの方が大人気だったという事実。 やはり今年のブエルタNo.1の選手のチームよりも、我が地元のチームだろう。 ![]() スカイなどは閑古鳥だったそうで、スペイン以外のチームは寄りたい放題だったと聞く。 ![]() ▲
by maillotvert
| 2011-09-22 20:05
| Road Races
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